アルコールはコロナからは守ってくれやしない。アルコールは楽しい時に飲むものよ

美佳です。


ゴールデンウィークも残すところ数日。今年は全くゴールデンウィークじゃなかったですね。

この時期、いつもならテレビは渋滞情報ばかりですけど、今年は渋谷の定点カメラとかで、行き交う人の量を映してばかり…。


きっと、家でのんびりお酒を飲んだりして過ごした人も多いんじゃないですかね?美佳の住んでいるマンションのゴミだしのところも、いつにも増して酒缶や酒瓶が多いですもん。


美佳も先月と今月はお酒箱買いしました。極力外に出ないように。

初ですね、まとめてネットでお酒を箱買いしたの……。



ただ、「オンライン飲み会等でダラダラ飲んでしまう…」「家いてもやることないからつい飲んじゃう」と飲む量が増えたら、心身に悪影響が出るので要注意です。



今日は、WHOのページにあった『Alcohol does not protect against COVID-19 and its access should be restricted during lock down(アルコールはコロナから守ってくれやしない、だからロックダウン中は摂取制限すべき)』からお酒の話を端折ってさらっと。



アルコールは一般的に健康に有害であることが知られており、親密なパートナーによる暴力、けが、アルコール中毒などの暴力的なリスクを高めることがよく知られています。

コロナウイルスのパンデミック中にロックダウンが発生する場合、アルコール摂取は健康の脆弱性、リスクを冒す行動、メンタルヘルスの問題、暴力を悪化させる可能性があるのです。


WHO東地中海地域事務所は、アルコールを飲んでもコロナウイルスから守られないことを人々に注意し、パンデミック中のアルコール摂取を制限する規制の強化を政府に奨励しています。


アルコールは精神障害に関連する精神活性物質です。

アルコール依存になりかけの人、またはアルコール依存症の人は、特に自己隔離状態のときに脆弱。

誤った情報により「高濃度のアルコールを摂取すると、コロナウイルスを殺す」という危険なデマが生まれましたが、アルコールではコロナウイルスは死にません。

アルコール摂取は健康上のリスクをもたらします。

高濃度のエチルアルコール(エタノール)を摂取すると、特にそれがメタノールで汚染されている場合は、死亡などの深刻な健康被害をもたらす可能性があります。


アルコール消費は、伝染性、非伝染性および精神的健康障害に関連しており、コロナウイルスを含む、多くの疾患に対して人を脆弱にする可能性があるのです。


アルコールは体の免疫系を危険にさらし、健康への悪影響のリスクを高めます。

したがって常に、特にコロナウイルスのパンデミックの間は、アルコール消費を最小限に抑える必要があるのです。





……ということです。


オンライン飲み会って抜け時がわからないし、自宅だからついつい飲んじゃうけど、飲みすぎないように自分でセーブしなきゃですね。


あとは、「コロナで仕事が無くなったから、飲んでないとやってられん……」って人もいるかもしれないけど……お酒を飲んだところで人生変わりませんよ?

お酒に逃げたところで、お酒は何もしてくれないどころか、あなたを蝕み、余計に「人生どうにでもなれ!」って気持ちにさせますから。


メンタルが落ちている時に飲んだら、負のループですって。

美佳、人生で何人もアル中を見たけど……超絶悲惨よ? 


自分の人生だけでなく、必ずと言っていいほど周りに迷惑をかけて、問題起こしますもん。


お酒って楽しい時以外、飲むものではないのでね。


参照:Alcohol does not protect against COVID-19 and its access should be restricted during lock down