美佳です。
最近コロナの影響で、某会社名がよくニュースに出ており、昔その会社の創業者の方の講演会に行ったのですが、その方が話の中で「(自分のブランドを立ち上げたいとか、世界一周したいとか)何かを“したい”と思って、その思いが一週間続いたのなら、それはもうすべきなんだよ」と言っていて……ハッとさせられたのを今でも覚えています。
記憶に残ったり感情ゆさぶったりする言葉ってすごいですよね。
前にも軽く紹介したんですが『名言 人生を豊かにするために』という本、個人的に好きでして。
1ページに短文の名言が4つしか載っていない(たまーに長い名言もある。徳川康長のはかったかな…)ので、正直じっくり読んで感動する本じゃなく、1日数分パラパラめくって「へー、なるほどね」ってライトに楽しむ本なのですが、結構背中を押されたり、勇気をもらえたり、ハッとさせられるんです。
例えば
『安心。それが人間のもっとも身近な敵である』(ウィリアム・シェイクスピア)
『無知を恐れることなかれ。偽りの知恵を恐れよ』(ブレーズ・バスカル)
『腹をきめられない者は、なにごとにも大成しない』(トーマス・カーライル)
『自分の目で見る、自分の心で感じる、そんな人間がいかに少ないことか』(アルベルト・アインシュタイン)
とかね。
自分の感情を動かすのもそうだけど、例えば、会社で後輩が落ち込んだ時とか悩んでいる時とかにイイ言葉かけてあげたい!って後輩想いの人とか、先輩風を吹かせたい人とかにもおすすめ。笑
一番最後にリンク貼っておきます。
で、前置きは長くなったけど、「賢い人が変人である驚くべき10の理由」の最後の4つ!
4:過度に控えめ
多くの優秀で知的な人々は、自分のスキルが賞賛に値することに疑念を抱いています。
これは「インポスター症候群」として知られており、賢い人たちはしばしばこれを経験するのです。
考えられる説明の1つは、才能のある人々は成長し、人生やキャリアの中で自分自身に挑戦し続けているため、新しく圧倒的な状況に頻繁に直面しやすく、それが詐欺師であるという感覚を引き起こすのだそう。
別の説明は、逆現象に関する理論、ダニング・クルーガー効果によって説明できます。これは、実際には優れていないのに、優れていると主張する人がいる理由を説明しています。
これは簡単で、知能が低く、直面する問題が難しいために人生が困難に思えてしまい、で、一生懸命働かなきゃいけなくて、そういうことから自分は優れているに違いないと勘違いするのです。
逆に、あなたが非常に知的で物事を簡単処理できる場合、あなたにとって人生は簡単に思えてしまい、それが誰にとっても簡単であると思って、詐欺師のような感覚になるのだそう。
3:自分を甘やかす傾向が
天才が薬物乱用と相関しているのは、長年の決まり文句です。
ジャック・ケルアックからビリー・ホリデイまで、依存症で若くして亡くなった芸術的天才を私たちは尊んでいます。
神話は科学に根ざしており、知能の高い人は、実際にアルコールや薬物に手をだす可能性が高くなるそう。どうしてなのか。
1つの仮説によると、より高いIQを持つ人々が新しい経験に対してよりオープンになるということです。
研究者はまた、薬物やアルコールを実験する際の要因として、知能の高い人々の社会的孤立を指摘しています。
いずれにせよ、天才と薬物使用の関係は十分に実証された現象です。
2:早口で罵る
悪態は「知的な」語彙の欠如と関連している可能性がありますが、最近の研究では、罵る言葉の多彩なレパートリーは実際に知能の高さを示していると示唆されています。この説明は実に簡単です。研究者たちは、最高の表現力と強度でコミュニケーションをとるために、知能の高い人々が言語全体(悪い言葉とすべて)を習得したと仮定しています。
実際、一部の哲学者は時間と労力を費やして、タブー語のさまざまな使用法を定義し、詩的または感情的な使用のために発声されたものと、軽蔑的または侮辱的な手段のために使われたものを区別しました。
確かに高い知性は、残酷さや偏見の言い訳にはなりませんが、罵る時には非常に想像力豊かで、お見事である。
1:異教徒
賢い人は異教徒…または、少なくとも無神論者である可能性が高いです。
この主張は、学会の研究報告で疑問視されています。
一部の学者は、高いIQがより低い宗教性に関連していることを示すと断言しており、他の学者は、そのような結果を引き出すには余りにも多くの変数があると主張。
しかしコミュニティは、高いIQが直観と仮定に疑問を投げかける欲とリンクしていることに同意しているよう。
参考:10 Surprising Reasons That Smart People Are Weird
で、名言の本。
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