美佳です。
1月ももう後半。早いw
少し前にJAXAに行ったのですが、宇宙に行くってすごいんだなーと。非日常を学べる(体感できる)場所ってすごく好き。
イカれた人が飲んで騒いでいる六本木のクラブとか、そういう非日常は苦手だけど、宇宙、恐竜、映画……あとなんだろ?
テーマパークとか絶景とか、テンションを上げてくれる場所ってすごく好き。
歌舞伎、オペラ、ミュージカル、サーカスとか見たいな♩
来週だっけ?キャッツが公開されるから観に行くついでに、美術館か博物館に寄れたらいいなと。
で、本日、日曜だし、ちゃんと部屋も隅々掃除しよう!ってことで本を整理していたら名言集が出てきたので、恋愛関連の名言と迷言をいくつかご紹介。
■「恋は火と同じように絶えず揺れ動いてこそ保たれる。期待したり、恐れなくなったりしたら、もうおしまいだ」(ラ・ロシュフコー)
なんかよく“相手に期待するな”だの書いてあるコラムもあるし、美佳もたまにそういう系を書きますが……確かに、全く恋人に期待しないなんて無理だし、本当に期待していないとしたら心乾きすぎですよね。
逆に、恋人に全く期待されていなかったら……結構虚しいし。
期待とか怖とかあるから恋心が続くわけで、それがなくなったら特別な人ではなくなりますよね。
■「嫉妬深い者の愛は、憎悪でできている」(モリエール)
嫉妬深い人の愛情って“愛情を与える”ではなく、相手から“愛情を搾り取る”に近いですしね。愛情を満足いくだけ欲しいけど、満足いくほどもらえないし、恋人が自分の思い通りになってくれないから愛憎になってしまうんでしょう。
“恋愛は、ひとつ間違えば憎しみに変わってしまう”という意味の「愛は憎しみの始まりなり」ということわざが。
愛しているからこそ“可愛さ余って憎さ百倍アンパンマン!”みたいな感じになるのかもしれません……。
■「あなたは失恋で傷心している。しかし、恋を失ったことの方が、恋をしなかったよりマシである」(アルフレッド・テニスン)
そうですね、その通りです神父様。(テニスンは神父じゃなく詩人です)
恋をしなかったら失恋はないですが、楽しかった思い出もないということですからね。美佳の知人女性に、5年交際して破局した子がいるので耳元で囁きたいと思います。
恋をしたからこそ学べたこと、恋をしたからこそ頑張れたこと、恋をしたからこそ有意義に過ごせた時間があるわけで……。
数年付き合って結婚せず破局となると、「時間の無駄だった!」と思うかもしれませんが、独身フリーの数年よりも、彼氏がいた数年ってすごく濃かったんじゃないんですかね。
「いや、その数年で絶対他の男と結婚できたと思う」というのは置いといて……。
■「多くの友情は見せかけであり、多くの恋はただ愚かなだけである」(ウィリアム・シェイクスピア)
なんか闇深い…。人生きつかったのかな?っていうくらい穿った見方……。
名言というか…“見せかけ”とか“愚か”とか、聞いた相手をザワつかせますね。
ここまで恋を諦めているというか、幻想を抱いていない状態なら、なんか真の恋もできそうですが。あ、でももう恋を見下しているから本気になれなさそう。
■「女の性格がわかるのは、恋が始まるときではないわ。恋が終わるときよ」(ローザ・ルクセンブルク)
うん。そうかもしれません。結局誰しも恋愛初期というのは2割増しで良い人ぶるし、中には恋愛中もずーっと演じている人もいますからね。
恋の終焉時にようやく本性が出てくるってこともありますし。
恋の終わりって人の性格が出ますよね。追いすがる人、爽やかにバイバイる人、別れた後に元カレ(元カノ)の悪い噂を流す人、ストーカー化する人……。恋の終わり際や、終わってから相手の本当の本性がチラリ……。
恋愛って楽しいけど辛いし、傷つくこともあるけど、いつも以上にやる気が出たり……エネルギーが強いものなんでしょうね。
参考:『名言 人生を豊かにするために』
著者:「座右の銘」研究会
発行人:安藤 秀幸
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