自分を変えたいのなら自己啓発本読み漁るよりも、恋をした方がいいかもしれない! ついでに男を見る目と、男を育てるスキルもあればなおよし♡

美佳です。

新年2日目。プライムビデオとネトフリ三昧ですw

今年は出来る限り更新しようと思います!


今日はタイトル通り、自分を変えたいのなら恋したほうがいいよ!という話です。


というのも、サザン・メソジスト大学のステファン・ドリゴタス氏は53組のカップルを対象に、“時間経過による身体的、心理的変化”を調べたところ、“ミケランジェロ効果”が見られたと、示しました。


※ミケランジェロ効果=些細な言動の一つ一つが相手の考えや態度に影響を与え、徐々にお互いを変化させること


カップルを4〜5週間おきに記録したところ、パートナーが望む方へ望む方へと自分を変化させていったそうです。

まぁ、普通に考えてそうですよね。相手に好かれるため、愛されるために、自分自身を“相手の理想の恋人像”に近づける人は多いもの。


そう、なので自分を変えたいのなら恋人を作るのが手っ取り早いかも!?って話です! 

ただ、良い影響だけじゃなく、悪い方へ引っ張られるのも「ミケランジェロ効果」。

例えば、パートナーが不良とかモラルのないおバカなら、悪い方へ引っ張られてしまうという可能性もあるということ……。


いません? 学生時代、超真面目だったクラスメイトがオトナになって変な男にでも捕まったのか、ヤンチャになっていたり下品なパリピギャルになっていたりすること?

サザン・メソジスト大学のこの実験でも明らかですが、付き合った相手によって人ってホント変わりますよね。


美佳的に、少し前テレビを観ていて思ったのですが……ノーベル賞を受賞した時って、受賞者本人だけでなく奥様もテレビに出てくるじゃないですか? 

みなさんシャンとした清潔感のあるTHE奥様という人じゃありません? 

もちろん、授賞式だし、テレビにも出るからおめかしはしていると思いますが、疲れきっている人、コミュ障っぽい人、だらしない下品な感じの人っていませんよね? 

デキる旦那にはそれなりの奥さんがいる、かつ良いパートナーシップが築けているんだろうなと感じました。


もちろん、受賞できたのは本人の研究努力ですが、陰ながら奥さんが支えたからこそ!な部分はありますよね、きっと。

奥さんに旦那さんの良い部分を引き出して伸ばす力があったんだろうなと。

素敵な夫婦を見ると相性が良かったのもあるだろうし、どちらも人間性が高いんだろうなぁとしみじみ感じます。


逆に、某ニュースで報道されていた、煽り運転で捕まった男の車に同乗していた女性はそれなりの女性でしたよね…? 

彼が後続車の人にイチャモンをつけるのを止めるのではなく、ガラケーで撮影していたじゃないですか? 似た者同士で超残念だなぁと…。


仮に自分が真面(まとも)でも、付き合う相手によって自分の人間性が知らぬうちに下がってしまうこともあるので、人を見る目を養うのは大事だし、芯をしっかり持つことも大事です。

芯弱め人が悪い人と付き合ってしまうと、あっという間に引きずられて悪い人と同類ですから……。

お互い成長できる良いパートナーに出会うべく、自分を磨いて、人間性を高めたいもの。

で、成長できる異性と交際できたらもう無敵ですよ。




参考:『図解 身近にあふれる「男と女の心理学」が3時間でわかる本』

著者:内藤誼人