〇〇しているうちになりたい自分に!? ”なりたい自分”になる方法

美佳です。

明けましておめでとうございます!2020年になりましたね♡

新年って(今年はこんなことしよう!)(こんな人になりたいな!)等々、色々と希望や目標が思い浮かんで、ワクワクしますよね。

ということで新年ということもあり、なりたい自分になる方法をご紹介。


意外と難しくはなく、“なりたい自分を演じているうちに、なりたい自分に近づいていく”というもの。

これは、アメリカの心理学者ジンバルトが行ったスタンフォード監獄実験という有名な実験で明らかになりました。


一般から募集した男性を看守と囚人役に分け、模擬監獄を作りそれぞれの役を演じてもらう、という実験。

スタートして間もなく、看守は傲慢になり囚人に対し居丈高に振る舞うように…。

囚人役は卑屈になり、看守役に媚びを売ったり、無気力になったりし始めました。

つまり人間は、与えられた役割であっても演じているうちに精神面まで変化する、ということがわかったそう。


自分が望む性格を持った人物を具体的に思い描き、その人物を演じ続けていれば比較的短時間で性格を変えることができるかもしれないということ。


そう、もしデキる人になりたいのなら、自分の理想とするデキる人を具体的に思い描き演じるのも有効。例えば、イイ女でいたいのなら、自分の思い描くイイ女を演じ続けるのもイイということ。演じているうちにそれが“自分”になるということ。

恋愛中、理性をしっかり持って自分の理想とする女を演じきるのは難しいかもしれませんが......でも、それができたら悲恋も減るかも!?

別に恋愛に限らず、憧れとする人を真似るのも◎

”なりたい自分”に近づくことでもっと自信もつくはず。



ハッピーな一年を♡




参考:『マンガでわかる! ホンネを見抜く心理学』

監修者:ゆうき ゆう  

発行者:若松 和紀

発行所:株式会社 西東社