美佳です。
今日、埼玉で41度を超えたらしいですね…。平熱よりも暑いってどういうことですか?けっこういい湯加減なお風呂です。熱中症、気をつけましょうね。
さてさて、本日は「選択肢は少ない方がいい」ということについて、サクッと話そうと思います。
コロンビア大学のシェーナ・アイエンガー氏は、とあるスーパーマーケットで、(オーナーにお願いし)美味しいジャムの試食コーナーを設置させてもらったのですが、6種類のジャムを並べたとき 立ち止まってくれたお客さんは40%、そして購入してくれたお客さんは30%で、
24種類のジャムを並べたとき 立ち止まってくれたお客さんは60%、購入してくれたお客さんは、わずか3%と、6種類のときよりも10分の1の購入率だったそう……。
この実験からもわかるように、人は選択肢が少ない方が決めやすいのです。
買い物もそうですが、恋愛も仕事も選択肢が少ない方が気軽に決断できますよね。
美佳もレストランに行ってメニュー表を開いたとき、メニューが多いと選ぶの面倒くさい…と思ってしまいますもん。
あと前にマッチングアプリ使ってたんですけど、登録男性が多いのはいいことなんですが……結局選択肢が多くて最後的にはログインすらしなくなってしまいました。
よほどグイグイ来てくれる方ならいいですが、何万人もの人の中から選ぶって……難しすぎる…。
婚活疲れを起こす人は、たぶん選択肢多い問題もあると思うんです。ギリギリまで条件は絞った方がいいかもしれませんね。
「条件が多いのは良くない」的なことも言われますが、条件が緩いと選択肢が増えるので、なかなか決められなくなりますよ。
ということで、買い物も恋愛も仕事も選択肢は少ない方がいいんじゃない?というお話でした。
参考文献:著者 内藤誼人 『身近にあふれる「心理学」が3時間でわかる本』
0コメント