【失敗はチャンスというのは、あながちホント】ひどい失恋をした方がもしかしたら次うまくいくかも!?

美佳です。

夏バテです。

冷奴を半分残し、ラップをして冷蔵庫にしまうほどですw



さて、本日はさらっと恋愛にも仕事にも共通することを紹介します。



タイトル通りの「失敗はチャンス」です。



というのも、ノートルダム大学のスザンナ・ナスコ氏は大学生293名を対象に1ヶ月の期間をあけて、2回の試験を受けさせるという実験を行ったところ、1回目の試験で散々な結果だった人の方が2回目の試験結果が良かった、という調査結果を出してます。


1回目の試験で中途半端に良い点をとった人は、楽観的になり2回目の試験でひどい結果になったんだとか…。



そう、失敗こそ成長のための糧。



プロフェッショナルな人って、もちろん元からの才能もあると思いますが、過去に失敗して他の人以上に訓練や努力をしてきたから一番になれたって人 多くないです?


失敗は買ってでもした方が良いと言うことです。




よく「楽して稼ぎたい」みたいな事を言う人もいますが、もちろん楽して稼ぐまでに失敗してあれこれ努力して…と、経験を積んで稼げるようになったのなら失敗した時の這い上がり方も知っているので良いと思うのですが……

最初から楽して稼ごうという人は何なのでしょう?

虫が良すぎません?



もちろん、恋愛においてもたいして痛い目を見てもない人が、最初から好条件の人を…というのもちょっとなぁ、と思うのです。



人って実際に失敗しないとまず反省なんてしないじゃないですか?

反省しないと、いたらなかった点を改善しようと思わないでしょ?




将来的に見れば失敗はプラスです。



筆者の昔の知人の話なのですが…

大手企業に就職し、スムーズに出世街道を歩んでいた、とあるハイスペ男性が、些細な事(彼にしたら大きな事だったかもしれないけど…)で、くじけてしまい会社を辞め実家でニート生活になった人がいました。


彼、それまで一度も挫折というものを味わった事がなかったようで……。

失敗した時の這い上がり方を知らなかったみたいです。


失敗しないでスムーズにいく人生って、ちょっと羨ましくも思えますが、実はそっちの方がかなり危険なのです。



仕事でも恋愛でも失敗は大事! 


ただ失敗から学べないタイプは痛いけどね…。



参考文献;著者 内藤誼人『図解 身近にあふれる「心理学」が3時間でわかる本』