【コロナデマ・詐欺には要注意】実は誰でもだまされやすい時がある? だまされやすい人の特徴

美佳です


最近暑いですよね、ホント。

網戸にして部屋に風を入れながら、仕事しているんですけど…日中エアコンつけようか迷った今日。

エアコンつけると乾燥するから、極力つけたくないけど…暑いのはなぁ。

そろそろ扇風機買おうかな。



で、話変わるけど、少し前コロナ関連のデマが広がり、コロナ対策の“デマ”を信じて、白湯を飲む人とか、香辛料をたくさん摂取した人がいるようですが、最近では「コロナ対策で助成金が出る」だの「水道管にコロナウイルスが付着しているから、取り除くのにお金がかかる」だの、コロナに便乗した詐欺も増え、引っかかってしまう人もいるようですね……。


だまされない人からしたら、(なんで信じるの?よく考えればわかることじゃん)(そんなので人だませるの?)という謎。


もちろん詐欺をする方が悪いですが、だまされる方もちょっと懐疑心というか、警戒心が足りないんじゃないの?と思う人もいるはず。

ということで、『マンガでわかる! ホンネを見抜く心理学』から、だまされやすい人の特徴をご紹介。


◎すぐその気になりやすい

ネガティブな情報により不安感をあおられ、商品を購入するなど暗示にかかりやすい人は、案の定だまされやすいそう…。

感情が動きやすい人とか、人の意見で考えがすぐ変わっちゃう人、流行を追いやすい人は、気をつけたほうがいいかもしれませんね。


◎はっきり断れない

相手を傷つけたり、自分が悪く思われないためにはっきり断ることができない人も要注意だそう。

押しに弱く、断れずについついOKしちゃう人、曖昧な断り方になりがちな人は気をつけたほうがいいかと。


◎「お得」という言葉に弱い

お金に対する執着心が人一倍強く、「お得な話」「儲かる話」などを聞くと、リスクをかえりみず飛びつくタイプも危険。こういうタイプは自分に都合のいい情報だけを信じてしまう傾向があるため、だまされやすいんだとか。

お得だからと言う理由で必要以上に爆買いする人、簡単に稼げる系の話に興味津々な人は危ないかも……。


◎おだてられると嬉しい

虚栄心が強く、褒められたり、お世辞を言われたりすると舞い上がってしまうタイプも要注意。こういうタイプは、おだてられ気持ちが緩んでしまい、ついつい不要なものまで買ってしまうのだとか。

まぁ、でも誰だっておだてられたら嬉しいと思いますけどね。お世辞に喜んでも、気持ちは緩まないように。自制心が大事。


◎自分だけはだまされないと思っている

「知識があるから大丈夫」「自分はだまされるはずがない」と過信しているタイプ。変に自信があるため、だまされたことに気づかない人も多いんだとか……。

これって、聞く耳持たずのタイプが多いですよね。聞く耳持たずの人って、なんか自分の価値観が絶対でどこか排他的で…謎に自信満々じゃないですか?


◎権威に弱い

美佳がめっちゃ嫌いなタイプ。笑

ブランドにこだわったり、地位の高い人が推薦するものなら”良いモノ”だと思い込むタイプ。自分の判断基準がしっかりしていないため、だまされやすいんだとか。

客商売の人からしたら、こういう人って良いカモですよね。CMや広告に有名人を起用すれば、こういう人にバカ売れするもん。


◎考えるのが苦手

契約書など大事な書類にテキトーに目を通し、自分の中で得になるのか損になるのか、ちゃんと計算ができない、”深く考えるのが苦手”なタイプ。

契約書とかもそうですが、家電製品とかの説明書を読まずに誰かに聞くタイプも、結構これタイプかと。


◎相手を信じたい気持ちが強い

怒ったり疑ったりするくらいなら信じたほうがマシ、と考えるお人好しな心が優しいタイプ。悪意のある人に対して無防備になりやすいそうです。

まぁでも、懐疑的すぎるのもアレですけどね。とはいえ、ほどよく警戒心がなきゃ生きて行くのは危険かも。


◎自分に自信がない

「自分は何をやってもダメ」と思い込み、自分の価値判断が信用できず、依存心も強い人は、人の言葉を鵜呑みにしがち。また自分の力で解決するよりお金を使うなど、簡単な手段に頼りがちなんだとか。

稀に自分を過信しすぎてナルシストになっている人は見ますが……等身大の自信がある人って、少ないと思いますけどね。ただ自分の事を過小評価するのはやめて、少しは自分の感性信じましょうね。


◎不安が高まっている

ストレスや悩みが蓄積して、不安感が高まっている時は気持ちが弱くなりがち。

もともとだまされにくい人でも自信がなくなっているため、だまされやすくなるんだそう。

そう、結局誰でもメンタル次第でだまされやすい時はあるのよ、と。

大事な人が亡くなったとか、仕事で大きなミスしたとか、心に大きなダメージ食らっている時、判断応力が正常なワケがない。

こういう時は一人でどうにかしようとしたり、無理やり判断したりするのではなく、メンタル回復するまで保留にするとか、素直に信頼できる誰かに頼ったり、助けを求めたほうがいいですよ。



参照:『マンガでわかる! ホンネを見抜く心理学』

監修者:ゆうき ゆう

発行者:若松 和紀