「かわいげ」には6つの要素がある!? その3

美佳です。


もう2月。

この写真、横浜。天気いい日の横浜ってお散歩するのにちょうどいい。



ということで、本日は人を惹きつける「かわいげ」の6つの要素の5、6つ目。

(参考文献:振り向いてくれない彼に1ミリも迫らないで恋に落とす本 著者:ぐっとうぃる博士)



■ほどよく頼ってくる

人が頼られてうれしい範囲は限られており、ゼロでも多すぎてもダメなんだとか。かわいげのある人は“頼られてうれしい範囲”で相手を頼り、頼られた相手は「オレは彼女の役に立った」「オレのおかげで彼女の今がある」と思うそう。

頼られてうれしい範囲というのは“彼にほとんど労力をかけさせず彼が役立った” と思うようなこと。

男性的には、信頼され頼られるのがうれしいと感じて、何でもしたくなるしたくなるのだそう。


美佳も、うまい具合に好きな人や彼氏に手伝ってもらったりします。

テレビ台をネットで購入し、自分で組み立てするやつだったのですが、テレビ台が横180センチと結構大きめで……。ひとりじゃ組み立てられないかもと思い、当時デートしていた男性を呼んで組み立てを手伝ってもらいました。

仕事の合間に来てくれて、30分くらいで組み立てて、「じゃ!」と会社に戻る手際の良さに感動。

他にも天井のはめ込み式の電球を替えてもらったりと、高い部分の作業をしてもらってましたね。

やっぱり頼って、笑顔でお礼を言うと喜んでくれるんですよ。「あぁいいよ、これくらい」ってドヤ顔で。笑


ただ、なんでもかんでも彼にやってもらおうとすると(俺のこと利用してない?)と思われるのでアレですが、自分には難しいけど、彼にならできそうなことは頼んでみるのも距離を縮めるにはいいんじゃないでしょうか?


変に遠慮しないほうがいいですよ。

気を遣いすぎる人は頼ることができず、それがかわいげを損ねてしまう原因になるそうなので。


■全面的に助けてくれる

困ったことを告げれば、かわいげのある人は全面的に助けてくれます。できる範囲で精一杯のことをしてくれます。

ただ、困ってもいないのにあれこれ世話を焼くのはかわいげがありません。これは単なるお節介。

で! ここまでかわいげの6つの要素を見ていくと分かると思いますが、必死に自分磨きをしている女性、仕事をバリバリ頑張っている女性、高い地位を得ようとしている女性は、その努力の結果、かわいげを失いがちなんだとか……。

相手より優れているようになり、自分の意見や警戒心を持ち、素直でなくなり、相手に頼らなくなり、助けるかどうかを打算的に考えるようになるから。


“かわいげというのは女性だからこうあるべき、という話ではなく、多くの人を永遠に惹き続ける魅力”なのだとか。


恋愛云々ではなく人間関係を築くうえでかわいげは大事ということ。


この6つの要素全てを身につけるのは難しいかもしれませんが、一つでも多く身につけられるようにしたほうが、対人関係で得かもしれないということです。

“かわいげがない人”よりも“かわいげのある人”のほうがチャーミングだし、ひとりの人としても魅力的ですよね。




参考文献:振り向いてくれない彼に1ミリも迫らないで恋に落とす本 

著者:ぐっとうぃる博士