人間関係を円滑にするためには柔軟性が必須。柔軟な心をもつためには

美佳です。


あなたの周りにも一人はいません?完璧主義で相手のミスが許せなかったり、自分の考えが“常識”で“正しい”と思い込み、それを他人にも強要したり、やたらマイルールが多かったり、変なプライドのせいで素直になれなかったりする人。


大抵、人間関係でミスってますよね…?


柔軟な心(考え)がないと人間関係でミスるし、自身も些細なことでイライラしたりとストレスが溜まって生きづらいもの。

生きていく上で柔軟性ってかなり大事。身体と一緒で、柔軟性を失った心は健康的とは言いにくいですから。



本日は柔軟な心を持つために必要なことをご紹介。



大らかな人もいれば、やたら細かい人……というか「〜しなければならない」「〜であるべきだ」など、強い思い込みに支配されている人もいますよね。

自分で自分をがんじがらめにしてしまうのは可哀想……。


世の中、完璧な人などいません。完璧を求めても完璧になれませんから。


人間、十人十色でそれそれ個性があります。


そう、あなたの中の常識は、他の人からしたら非常識なこともあるんです。


自分の考えを常識で正しいと思い込み、“まぁいいか”という緩みがなくなった人、マイルールが絶対で譲れない人というのは、狭量で周りから疎まれがち。


とはいえ普段大らかだとしても、落ち込んだ時や悩みがある時は精神が不安定になり、柔軟性も失いやすいもの…。人間の精神状態は一定ではありませんからね。

そういう時はいったん思考をストップして、下記の行動がおすすめ。



1:スポーツなどで体を動かす

ウォーキングやジョギングをしたり、ジムに行ったりするなどして汗を流すことで心のモヤモヤがスッキリ。

運動後ってかなり爽快感ありません? 美佳、最近これといった運動してませんが、昔はジョギングとか、バトミントンとか、水泳後の爽快感が好きでした。


2:友人とすごす

心の許せる仲間と出かけたり、食事をしたり。一人で抱え込まず、悩みがあれば信頼できる人に聞いてもらったほうがいいです。

引きこもちがちな美佳ですが、1〜2週間に1回は友人とお茶したりご飯食べたりしてます。結構リフレッシュできるので。ホステスを辞めた理由の一つは、”人に接するのが疲れた”からですが、気心知れた人と会うのはすごく好きだし、会話も好き♡


3:映画を観る

現実とは違う世界に没頭できる映画は、嫌なことを忘れるのにぴったり。思いきり涙を流したり笑ったりして「心の体操」を。音楽を聴く、読書をするなどでも◎

美佳、1日に1本は映画かドラマを観ています。映画で一度も泣いたことないのでアレですが…いろいろ考えさせられるので、美佳にとっては教材とかセラピー的なもの。


4:ネガティブな気持ちを吐き出す

ネガティブな気持ちがあれば、1分など時間を区切ってそのことだけを考えたり、思い切って「私は〜のせいで辛い!」と言葉にしたりするのもアリ。

ずーっと心の中でモヤモヤを燻らせていたり、じっとり根に持つよりも、一旦吐いた方が心もリセットできるかと。我慢は良くない!



心が柔軟になれば、自分や他者を寛容に受け止められるようになるので、ストレスも溜まりにくく、人との衝突も少なくなるかと。


少しでも生きやすくするためには柔軟性は必須ですからね。




参考:『マンガでわかる!ホンネを見抜く心理学』

著者:ゆうき ゆう