美佳です。
前に池袋のカフェでランチをしたのですが、サラダの量が予想以上…w(美味しかった!)
ついでに一緒に食べに行った相手は、私と下の名前が同じ。笑
この子の名前を呼ぶ時、自分の名前を言うのが不思議な感じ……。
1年くらい前?に知人のホームパーティーで知り合ったんです。ホステス時代の友達とも、たまに連絡をとったり会ったりしてますが、ホステスを辞めてから普通の女友達も欲しくて……。
友達を連れて新しい女子を探しに、1〜2か月に1回知人のホームパーティーに顔を出してます。
あ、先日あげたミッソーニのパーティーに一緒に行った子も、知人のホームパーティーで出会った子なの♡
で、脈絡もなく本日はストーカーの話w
一般には恋愛に対し、しつこくて未練がましいのは女性で、男性はどちらかといえばクール、というステレオタイプがありますが……警視庁の統計では、実に9割のストーカーが男性なんです。そう、被害者の9割は女性ということ。
ストーカーには主に、
◎恋愛的な動機が主体で、自分の気持ちを伝えて交際してもらうためにストーキングするタイプ
◎怒りや復讐などの動機が主体で、相手に対して嫌がらせをしたり攻撃をしたりするためにストーキングをするタイプ
の2タイプがあります。
本日は恋愛的な動機が主体のストーカーについて。
恋愛系ストーカーにもさらにいろんなケースがあって、
第1のタイプは簡単に言えばTHE恋愛スキルの弱い草食系。
自分の気持ちを伝えることができず、せめて相手を見ていることや相手のそばにいることで、自分の恋愛感情を満足させようとするタイプ。
基本的にターゲットに直接接触することはなく、また持続期間もそれほど長くないため危険性は少なめ。
第2は相手との温度差がはかれず、ひとりで盛り上がって自分の気持ちを押し付ける自己チュー系。
直接的でしつこい求愛アプローチを繰り返し、断られてもデートに誘い続け、「好きだ!付き合ってくれ」「結婚してくれ」などの発言を繰り返す、危なく痛いタイプ。
このタイプがあまりにもしつこく学校や職場、自宅に現れると、周囲にも迷惑をかけるので、問題は小さくありません。
また、このタイプの中には自分が相手に向けている愛情と同じだけのものを相手も返す義務がある、と考えている者もおり、そのような場合は相手が冷たいことに対して突然、逆ギレをして暴力行為に出る可能性も……。
危険性は低いわけではありません。
第3のタイプは、交際をしていると妄想してしまう精神障害系。
「相手(被害者)と自分は恋愛関係にある」という妄想を作ってしまうタイプ。もっとも極端なケースは妄想性の精神障害に罹患しています。妄想は、脳の異常によって作られているものなので、合理的に説得して妄想をなくしたり、否定することはできません。
「あなたのことは嫌いです」と言ったとしても、相手の妄想を修正することはできないのです。相手は「なぜ、相手は自分のことが好きなのに嫌いだなんて言うのだろうか、誰かに交際を反対されているのだろうか、それとも照れているのだろうか?」などと考えてしまい、前提である「相手は自分のことが好きだ」という部分は変化しないのです。
基本的に恋愛で暴走する人間はかなり危険ということ。
美佳、精神障害系には出会ったことがないですが、第2の一方的にアプローチする男性はかなり見ました。アプローチ程度ならわかるのですが、相手の気持ち一切無視で、「付き合って!」と気持ちを押し付けてくるウザい人ってなんなのでしょう……?
相手の気持ちを惹くようにすればいいのに、押し付けるって……。
普通に考えて、好きでもない、デートすらしたことがない相手に急に「付き合って!」なんて言われても無理に決まってます。
怖いし、余裕なく感じるし、魅力ゼロだなと……。
次は怒り・復讐系ストーカーの特徴について
参考:『恋愛の科学 出会いと別れをめぐる心理学』
著者:越智 啓太
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