美佳です。
10月上旬にディズニー行こう!!ということになり、すでにネットでお土産情報を調べております。なんせ10年ぶりのディズニーなもんで…。テンション上がります♡
ハロウィンっぽいお土産と、通年使えそうなグッズが欲しいなぁ。。。
まだお家ノークッションなので1、2個クッション欲しいし、なんかかわいいマグカップとか部屋着も欲しいかも。
あ、帰宅するとき荷物すごそう…。
で、本日 全然ディズニーに関係ない話題☆
「セクシーに装って男を操ることはできるか」という話。
結論から言うとできます。ご存知の通りできます。
面白い実験を2つ紹介。
まず1つめ。
バン・デン・バーグら(2008年)が“セクシーさによって男性の行動は変わるのか”という問題を遅延価値割引という概念を使って研究したそうで。
遅延価値割引というのは「いま〇ユーロもらうのと、1ヶ月経って15ユーロ(約2000円)もらうのとはどちらがいいですか?」という質問をして、これが五分五分になる値段を測定する現象です。
(多くの人は、同じ金額なら今もらう方を選択するでしょうが、ちょっと待てばより多くのお金をもらえるのならば、ちょっと待つことを選択するはず。)
で、バン・デン・バーグらは実験前に、一方の参加者には景色が美しい風景が描かれた広告を15種類見てもらい、その広告の魅力を7段階で評価する課題を。
もう一方の参加者にはセクシーな女性(水着姿とか下着姿)の広告を15種類見てもらい、その広告の魅力を評価してもらいました。
その後、それぞれの群でこの7日後に15ユーロと、1ヶ月後に15ユーロもらえる場合の〇ユーロの数字を測定して遅延価値割引関数を描いたところ…
男性はセクシーな刺激を受けることによって、将来のより大きな利益を得るために我慢するより、目の前の小さな利益に飛びつきやすくなることがわかりました。
まぁあれですね、性欲が上がっている状態というのは自分にセーブがかけられなくなっているというか…物事の先が見えなくなっている視野狭状態になってるんでしょうね。
で、もう1つ結構エグい(?)実験がありまして。
アリエリーら(2006年)は男性にポルノアニメを見せながらマスターベーションをさせ、性欲が高まった状態で様々な質問をしたそう。
(すげー実験w)
その結果、性欲が高まった状態では男性は女性に対する好みが拡大して「誰でもよい」状態になってしまうこと、セックスのためなら平気で「愛している」と言えるようになってしまうこと、おしゃれなレストランに誘いやすくなってしまうことなどがわかったそう…。
まぁ、そうでしょうね。知ってますがw
気になる男性を落としたければ(今夜…イケる?)と思わせるのもアリかもね☆
参考文献:著者 越智啓太 『恋愛の科学 出会いと別れをめぐる心理学』
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