美佳です。
某 化粧品会社のお社長はんとお久しぶりにお食事してまいりました。
ホステス時代の時からの仲なので、かれこれ8年でしょうか。
艶っぽいお話はありません。
基本えぐいです。仕事と金と、ちょっと異性の話。
このお店(西麻布けんしろう)全室 個室なので、えぐい話をする方にはオススメです。
ということで今回は、デキない人の2大口癖と金持ちになれる人のつぶやき(思考法)についてサクッと。
まず、デキない人の口癖ですが、
一つ目は「大変(だった)」。
「今回のプロジェクトは色々と大変でさー」とか「大変だったけど、無事乗り越えた」などなど、何かと自分の苦労話を好んで披露する人というのは総じて自分の実力を過大評価しがち。
まぁ…聞き手からすると相手の経験値と能力、客観性のなさに苦笑もの…。
二つ目は「時間がない」。
「忙しくて時間がない」「寝る時間もない」などなど、必要以上に動き回っている人の心の底には“そうした自分を認めてもらいたい”願望がチラリ。
まぁ、どこか「時間がない」自分に酔っているようにも見えます。
こういう人は、多くのことに首を突っ込みたがるものの、要領よくさばく能力やスキルがあるわけではないため、それぞれの仕事運びは当然のことながらおざなり。
そのため、携わった仕事は深みのないものに……と、とても残念な結果を招きがち。
忙しさと評価は必ずしも一致はしないですからね。
「大変(だった)」「時間がない」は、自分の至らなさを露呈する言葉なので、この言葉を使っている人には要注意です。
で、お金持ちになる人のつぶやき(思考法)!
カナダにあるケープ・ブレトン大学のスチュワート・マッカン氏は、14万人を超える人のつぶやきを分析する一方で、その人の社会的・経済的地位を調査。
結果、社会的・経済的地位の高い人、すなわち“お金持ち”ほどつぶやきの内容がポジティブだったそう。
逆に社会的にも経済的にもステータスが劣る人は、愚痴やら文句やらの不満など、ネガティブなことばかりつぶやいていたようです。
とはいえ、お金持ちだって一人の人間なので、イライラしたりやる気が出ない日だってあるもの…。
けど、そんな時でも物事のポジティブな側面を見つけ、楽しんだり喜んでしまうような思考のプロセスをとっている人ほど、お金持ちになれるのでしょう。
嫌な人に出会った時でさえ「この人は私にとっての反面教師」と、感謝してしまうのが、お金持ちの思考法なのかもしれません。
ーーーという事も、お食事の時にチラッとお話ししました。
あ、化粧品会社で思い出しました。
YouTubeに元美容部員の「和田さん。」という、とても素敵な女性が登場し、ここ数週間注目しているのですが、彼女の世界観(?)が実に個性的!!
斬新な動画を観たい!という方は「和田さん。チャンネル」へ。
参考文献:
監修 神岡真司「眠れなくなるほど面白い心理学」
著 内藤誼人「図解 思わずだれかに話したくなる身近にあふれる『心理学』が3時間でわかる本」
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