【男性のほうが自意識過剰】オシャレしても誰も見てないよ?という悲しい結果

美佳です。

来週から公開のジュラシック・ワールド 炎の王国が楽しみなのです。


美佳、恐竜と宇宙が好きでして。

公開初日に観に行こうかな☆


いつものごとく、Tシャツとビーサンで笑。



まぁ、時たまオシャレするのは気分もリフレッシュできていいけど、なんかいつもオシャレするのは疲れるのです。


というか、オシャレしても基本誰も見てないですよね。


道端のショウウィンドウに映った自分を見て、一生懸命前髪を直す男性とか…(いや、そんなさっきと変わってないけど…?)と引いた目で見ちゃうことありますもん。



「みんなが自分に注目しているぞ!」という悲しい思い込みを心理学では「スポットライト効果」といいます。



自意識過剰ということです。



実は男性の方が女性より自意識過剰だそうで。

というのも、コーネル大学のトーマス・ギロビッチは、とても恥ずかしいTシャツ(誰も知らないミュージシャンの顔写真が大きくプリントされたやつ)を準備し、そのTシャツを男女の参加者に着てもらい街中を歩いてもらう、という実験をしたのですが、

実験後、参加者に「すれ違った人のどれくらいがTシャツを見たと思うか?」と問うたところ、男性は59% 女性は35%が見ていたはずだ、と答えたそう。


実は実験中、調査員はこっそり参加者の後ろをついて歩き、すれ違う人たちに「さっき通り過ぎた人のTシャツを見ましたか?」と確認して回っていたのですが、見ていた人はたった24%しかいなかったのです。


人は皆(特に男性は)自意識過剰…。



自分なりのオシャレを楽しむのならいいけど、人の目を気にしてオシャレしてもたいして意味がないということです。


というか、男性の6割近くが見られている意識があるのがちょっとびっくりですが……。




個人的に人の目(ご近所の目)ばっか気にして生きてる人ちょっと苦手なんですよね。

薄っぺらいというか。アイデンティティがなさそうというか…。






あ、普段 Tシャツビーサンの美佳ですが、人と会う時はちゃんとした格好してますよ。

夏はビーサンだけど、夏以外はプライベートでヒールが多め。


何アピールかわからないけどw



参考文献:著 内藤 誼人 『図解 思わずだれかに話したくなる身近にあふれる「心理学」が3時間でわかる本』