美佳です。
みてみて!韓国のフェイスマスク20枚!!
美容に気をつかっているわけではなく、失効間近のTポイントがあったので、なんとなくネットで購入しました。(←w)
確かにフェイスマスクしてからの方がメイクのりはいいんですよね。
メイクで思い出しましたが、さっき、メンタリストDaiGoさんがライブ動画で、「メイクで魅力度は上がらない」とおっしゃってました。
というのも、
男性をたくさん集めて女性にメイクをしてもらい、メイクの濃さを変えて魅力度を調べたところ、薄メイクが最も魅力が高いと判断されたそうなのですが、
女性の魅力度を採点したところ(濃いメイクより薄メイクの方が確かに魅力は上がるのですが)「メイクが女性の魅力に寄与している率」はどれくらいだったかというと、たった2%だったそう…。
つまりメイクを頑張っても魅力は2%しか上がらないということ。
メイクは「魅力度」の2%しか占めてない……。
なので、メイクに時間をかけても無駄。
とはいえ、メイク次第で男性陣の対応が違った、という経験ありません?
美佳 去年、とある大学病院にすっぴんTシャツGパンで検査に行って、翌週フルメイク&清楚ワンピで検査結果を聞きに行ったら、男性医師の対応が全然違いましたもん…orz
検査も検査結果も同じ医師だったのに、検査結果の時やたら優しいという…。
「次はいつ検査する?」と聞かれたので、「ここの病院、待ち時間長いから…」とぼやいたら「近所にクリニックないの?」と、その場で美佳の家の近所のクリニックを調べてくれ資料を4枚ほどくれました…。
ご丁寧に「家が〇〇区ならココとかいいかもね。内観もすごく綺麗で、女性のスタッフも多いよ」と、紹介状まで書いてくれやがった。
内心(こういう男性ムリー!)と思いつつ紹介状受け取りましたがね。
メイク有り無しでの対応の違いw
自然に涙出そうだったぜ☆
魅力云々抜きにして、メイクをした方が男性って親切にしてくれるんですよ。
ということで、今日はメイクについて色々調べたので紹介します!!
まず、
女性の皆さん!メイクをしましょう!!
(週に2日くらいしかメイクしない美佳が言うのも、どこか説得力に欠けますが…。)
心理学好きな人なら知っているかもしれませんが、ハレル氏とミンス氏の実験結果がまさにさっき言った医師のような結果になったのです。
まず、ハレルの実験。
女性が大学のキャンパスにて、歩いてきた男性に道案内を依頼する実験です。
すっぴんで髪ボサボサの時と、メイクをして髪を整えた場合の男性の協力度をはかったのですが、案の定 女性がすっぴんで髪もボサボサの時より、メイクをして髪も整えている時の方が、男性は親切に、より詳しく道案内をしてくれたそう…。
で、ミンスの実験。
多くの男子学生のいる大学のキャンパス内で、つまずいて持っていたファイルの束を落す実験です。
すっぴんで髪ボサボサの時と、メイクをして髪を整えた場合の 男性の落ちたファイル集めの協力度をはかった場合も、すっぴんで髪ボサボサの時より、メイクをして髪も整えている時の方が、男性からの援助がずっと多かったそうで……。
ね。
この実験からも、メイクをしている女性の方が、男性から親切にされるという事が分かりますよね。
けど
メイクって、男性に親切にされるだけでなく自分に自信がつくメリットがあります。
心理学者の大場氏の実験によると、
メイク上手な女性ほど対人関係のスキルを持っており、積極的、適応的、外交的であることがわかったそう。
「対人積極性に及ぼす化粧の効果」の論文にも、
「化粧は女性たちの社会性や積極性を高め、その場や状況における適応的な行動パターンを作り出せる、あるいは、女性たちは化粧をすることによってこうした心のプロセスを自己の中に意図的に作り出し使用しているのかもしれない」(引用)とあります。
そう!
メイク次第で、ちょっと積極的で外交的な性格になれるかも!?ということ。
魅力を上げるのならメイクではなく、スキンケアや内面等を磨く方がいいかもしれませんが、男性に親切にされたい、積極的になりたい!というのならやっぱりメイクなのです。
内向的な美佳は毎日メイクした方が良さそうですね…。
でも…
やっぱりすっぴんってラク☆
参考文献:齊藤勇「図解雑学 見た目でわかる外見心理学」
引用文献:遠藤健治ら「対人積極性に及ぼす化粧の効果」論文
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