【一度全てを失わないと本当に大事なものが見えない】グレイテスト・ショーマンは人生の反面教師な感じかなぁ(ネタバレ注意)

美佳です。

仕事中に「あ、グレイテスト・ショーマンまだ観てない…」ということを思い出し観てきました。

圧倒的な音楽ね!これ音響のいい劇場と、あまり良くない劇場で感想に差が出そう…。



まぁ話としては(ネタバレするよ!)




主人公が、金や地位や名声を追い求めてすぎて、徐々にどこかサイコパスで、マキャベリストチックな人間になっていき、没落して、やっとこさ本当に大切なものに気づく(感動的?)な話、です。



先日、成功者はナルシストで、サイコパスで、マキャベリストの傾向が強い!というブログを書きましたが、まさに主人公が地位と名声を得るに比例してヤバイ人格になっていくのです。


自分を支えてくれてた恩人を粗末に扱い、振り回し、大事にすべき人を自分で悲しませていることに、没落するまで気づかないというね…。



美佳が数年養ってた元カレも昔、起業すると言って一人で突っ走って、借金したりとすごく大変でした…。(基本ヒモ男はごめんです、けど女も「この人だ!この人しかいない」と思えば死ぬ気で支えるんだわ)

それでもその時は幸せで。



けどね、金と地位を得始めたのか徐々に彼の人格が変わっていきました。

謙虚さがなくなって、他人の気持ちに鈍感になっていきましたね。


さすがに美佳も「変わったね…」と皮肉をこぼしたし、バイバイ。

自分の知っている彼ではなくなってしまったのです。



欲を追い求めすぎると、必ずどこかでぶっ壊れますよ。




グレイテスト・ショーマンはどこか反面教師要素もあって素敵でした☆



そして途中から予測がついた 誰もが望むハッピーエンドで何よりです笑