「英語学習を頑張ろうと思っても毎年挫折しちゃう…」という人に朗報!新しい言語を学ぶための5つのヒント

美佳です。



年始に今年の目標を立てた人も多いでしょう。


中には、英語をしゃべれるようになるとか、TOEICで高得点を取るなど、語学の目標を立てた人もいるはず。


ということで今回は、Five Tips For Learning A New Languageから言語を学ぶ上でのヒントと、最後に気軽に英語を学べるサイトをご紹介!



まず、Five Tips For Learning A New Languageの筆者は、子供の頃にお父さんがイタリアに3年間駐在していたそう。

で、引っ越したとき8歳。(言語を豊かにするのに理想的な年齢!)


子どもは、言葉が自然に身につく発達段階にあるため、大人よりもはるかに早く新しい言語を学ぶことができます。


けど、大人になり過去10年間英語しか話さなかったため、外国語の能力が衰えていることに気づいたよう。


以前ほどイタリア語に堪能でないだけでなく、新しい言語を学ぶのがより難しいと感じたそうですが、ありがたいことに、新しい言語を習得するのにいくつかの効果的なことがわかったんだとか。

(本文を端折ってざっと紹介します)



1:新しい言語で本を読む。

新しい言語で本を読む場合、自分が内容に関して非常に精通している本でなければなりません。

また、言語能力に適した読解レベルで書かれた本を選ぶことが重要です。

簡単すぎるものは語彙を増やすのに役立ちませんし、難しすぎるものはあなたを苛立たせて混乱させるだけなので。



2:音楽で学ぶ。

音楽で新しい言語学ぶことは楽しいし効果的です。音楽で新しい単語を学ぶことはあなたの脳にとってより簡単であり、繰り返し書くこと、話すことの練習よりも退屈ではありません。

新しい言葉を音楽に乗せることで、私たちの記憶に早く・永遠に残すことが可能。

その国の音楽を学ぶことで、その国の文化、伝統、価値観についても学ぶことができます。



3:繰り返し学習。

もちろん繰り返しと暗記は密接に関係しています。

言語学習に非常に効果的であることが証明されている「間隔反復」と呼ばれるプロセスがあり、これは新しい単語やフレーズを特定の間隔で繰り返し、時間の経過とともに、それらの間の間隔を広げる方法です。

たとえば、最初は毎日、次に毎週、隔週、毎月など、語彙を確認します。



4:筆をとる。

情報を書き留めることは、聞く、話す、読む、あるいはタイプする(打つ)よりも暗記に効果的です。

メモを取るのは面倒に思うかもしれないし、大学の講義室を思い出すかもしれませんが、これは言語の流暢さのために支払わなければならない代償でしょう。

語彙や動詞の活用を書き留めるのが耐え難いのなら、物語やラブレターを書いてみてください。



5:毎晩のルーティンを発展させる。

上記の方法のいずれを利用する場合でも、定期的に、できれば就寝時に使用してください。

睡眠は私たちのアクティブな動作メモリを充電するのに役立ち、学習能力を高めます。

したがって、勉強をした直後に眠りにつくと、情報を長期記憶に簡単に保存できるようになるんです。


(参照:Five Tips For Learning A New Language

だそうです!

読んで、聞いて、書く、を繰り返すことが大事!



とはいえ、

「英語学習って続かないんだよね…」「いつも途中で挫折しちゃう…」という人や、「海外に住んでみたいけど、英語できないしなぁ」と夢を諦めかけている人もいるでしょう。



おもしろい英語学習サービスがあったので、ちょろっとご紹介。


『EEvideo』という映画やアニメで英語を学習するサービスなんですけど、これ結構画期的なんですよね。


筆者もサイトの中の無料動画を見てみたのですが、下記の写真のように単に字幕が出るだけでなく、文節(?)で区切ってあるんです。

いちいち知らない単語を書き留め、ネットで調べて…ということをしなくていいからラク!



他の英語学習系サイト・YouTubeって、英文の下にその訳が書いてあるけど、「この部分の訳は、どの箇所…?」と思うものもあったので。

こんな感じでスラッシュで区切っているのは覚えやすくていいなぁと。


映画やアニメ、ニュースで英語が学べるので、いつも英語学習で挫折しちゃう人、楽しく学習したい人にはおすすめかと。